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ITパスポート試験について
ITパスポート試験とは、情報処理技術者としての「知識・技能」の水準がある程度以上であることを、経済産業省により認定されている国家試験である情報処理技術者試験の、4つの区分に分けられたうちの基礎的な試験(レベル1)として位置づけられている試験です。
そして、ITパスポート試験は、情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象としています。
現状では、ITパスポート試験への合格だけでは、就職・キャリアアップには繋がりにくいかもしれません。
しかし、国家資格という事で、IT管理やIT技術等についての基礎知識を持っていることを国が証明しており、企業によっては資格手当等の支給を見込める場合も多いです。
また、将来専門分野での責任者やフリーでの独立を目指す方には、経験や実績を積み、さらなる上級の資格を習得することが必要になりますが、ITパスポート試験は、目標を達成する上で必須の資格とも言えます。
そして、ITパスポート試験は、情報技術に関する基礎的な知識をもち、情報技術に携わる業務に就くか、担当業務に対して情報技術を活用していこうとする者を対象としています。
現状では、ITパスポート試験への合格だけでは、就職・キャリアアップには繋がりにくいかもしれません。
しかし、国家資格という事で、IT管理やIT技術等についての基礎知識を持っていることを国が証明しており、企業によっては資格手当等の支給を見込める場合も多いです。
また、将来専門分野での責任者やフリーでの独立を目指す方には、経験や実績を積み、さらなる上級の資格を習得することが必要になりますが、ITパスポート試験は、目標を達成する上で必須の資格とも言えます。
ITパスポート試験の概要
資格名 | ITパスポート試験 |
---|---|
資格の種類 | 国家資格 |
受験資格 | 年齢・性別・学歴等に関係なく、誰でも受験可能 |
出題形式 | 多肢選択式(四肢択一) 1.小問形式(1問の中に1つの設問) 2.中問形式(1問の中に4つの設問) *1つの状況設定に対し、複数の視点から知識・理解を問う |
出題数 | 100問 1.小問形式:88問(1問につき1設問) 2.中問形式:12問(1問につき4設問×3問) |
試験時間 | 165分 |
出題分野 | ◇テクノロジ系(IT技術) *基礎理論 *コンピューターシステム *技術要素 *開発技術 ◇マネジメント系(IT管理) *プロジェクトマネジメント *サービスマネジメント ◇ストラテジ系(経営全般) *システム戦略 *経営戦略 *企業と法務 |
合格基準点 | 総合得点:600点/1000点満点 分野別得点:分野別満点の30% ◇テクノロジ系:120点/400点満点 ◇マネジメント系:75点/250点満点 ◇ストラテジ系:105点/350点満点 |
受付期間 | ◇春期試験: 1月中旬から約1か月間 ◇秋期試験: 7月中旬から約1か月間 |
試験期日 | ◇春期試験: 4月第3日曜日予定 ◇秋期試験: 10月第3日曜日予定 |
合格発表日 | ◇春期試験: 5月中旬頃 ◇秋期試験: 11月中旬頃 |
資格取得方法 | 合格発表後、合格者に経済産業大臣から「情報処理技術者試験合格証書」が交付 |
受験料 | 5,100円(税込み) |
試験会場 | 全国各地 |
問合せ先 | 独立行政法人 情報処理推進機構 情報処理技術者試験センター |